色々なスパム

公開日:2013年11月29日
 最終更新日:2013年12月7日

有名なスパムには隠しテキスト、隠しリンクといったものありますが、それ以外にも様々なものがあります。これらのスパムは検索エンジンにすぐに見破られます。どんなものがあるのか知っておき、手を出さないようにしましょう。

誘導ページ(ドアウェイページ)

誘導ページとは、サイトの入口にするためだけに、中身の無いページを量産し検索エンジンに登録するスパムのことです。このようなページを量産するとアクセスする人も増えてきます。そうしてアクセスしてきたユーザーをメインサイトに誘導します。

誘導ページに該当するケースに、地名以外はほとんど同じ内容のページを作成する手法があります。「パソコン修理 東京」、「パソコン修理 大阪」などそれぞれのページで集客し、メインサイトにユーザーを集めます。

この手法では、中身の無いページが量産されることになるのでスパムと判断されます。

ドメインにキーワードを詰め込む

ドメインやディレクトリに含まれるキーワードも、検索エンジンがサイトを評価する際の指標になっています。意図的にたくさんのキーワードを詰め込むとスパムと判断されます。例えば、次のようにサブドメインにキーワードを詰め込むとスパムと判断されます。

例:パソコン修理.パソコン.パソコン交換.あなたのドメイン.com

スパムの境界にハッキリしたものはありませんが、不自然なことをするのはやめましょう。

画面外にキーワードを配置

CSSの位置指定に関するCSS-Positioningを使うと、画面外に文字や画像を配置することができます。こうすることで、ユーザーにキーワードや文章を見せずに検索エンジンにだけ情報を伝えることができます。

ユーザーと検索エンジンに別のものを見せている一種のクローキングなのでスパムと見なされます。

リダイレクトスパム

リダイレクトとは、サイト移転をした際などに、旧サイトを訪れたユーザーを新しいサイトに転送する仕組みのことです。この仕組を悪用したスパムをリダイレクトスパムといいます。

検索エンジンで上位表示させるためだけに、キーワードを詰め込んだページを作り、そのページにアクセスしたら目的のサイトのリダイレクトするように設定します。検索一覧でキーワードを詰め込んだページに興味を持ってアクセスしたユーザーは、一瞬で目的のサイトにリダイレクトされます。

それぞれのキーワードに特化したページを作り、それらを上位表示させリダイレクト設定をしておけば、目的のサイトにたくさんのアクセスを集めることができます。

ユーザーは、リダイレクト先のサイトに興味を持って、検索一覧に表示されたページを選んだわけでなありませんから、このような手法はユーザーをだますスパムにあたります。

<META>タグの悪用

<META>タグとは、サイトやページ全体に関わる情報を記述するためのHTMLタグのことです。<META>タグは、検索エンジンの評価に大きく関係するところではありません。しかし、悪用するとスパムと見なされます。

例えば、meta keywordには、ページの内容を表すキーワードを入れるのが原則ですが、無関係なキーワードを入れるとスパムと判断されることがあります。

検索エンジンに評価してもらうために、たくさんのキーワードを盛り込んだり、descriptionに長文を書き込もうとする人がいます。しかし、検索エンジンはこれらを無視するので何の効果もありません。

フェイクコピーリスティング

フェイクコピーリスティングとは、上位表示されているサイトの一部または全てをコピーして、自分のサイトで公開することです。

こうすれば、手間を掛けずにコンテンツを公開することができますし、すでに上位表示されているので同じように上位表示できると考えて行われる行為です。

検索エンジンは、すでに公開されているコンテンツと全く同じコンテンツを、重複コンテンツとして検出するシステムを備えています。ですから、後から全く同じコンテンツを公開しても評価されずスパムと判断されます。

フェイクコピーリスティングは当然、著作権侵害にも該当します。検索エンジンからのペナルティだけではなく、逮捕される可能性もある犯罪行為です。

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