検索エンジンスパム 隠しテキスト

公開日:2013年9月17日
 最終更新日:2013年9月17日

隠しテキストとは、検索エンジンに読み込ませるためだけに書かれたユーザーには読めない文字のことです。

隠しテキストは、1990年代から行われているオーソドックスな検索エンジンスパムです。このスパムにはいくつかの種類があります。

背景と同色の文字を使う

よく行われたのは、背景色と同じ色の文字を使って、上位表示を狙うキーワードをページに盛り込む手法です。文字は背景に溶け込んでいるのでユーザーには読めません。しかし、実際に描かれているわけですから、クローラーは読み取ることができます。

昔の検索エンジンは、キーワードの出現比率をページの関連性を判断する材料にしていたので、この手法はそれなりに通用していました。現在は、ユーザーのためにならずに上位表示のみを狙う手法として、検索エンジンは禁止しています。

ちなみに、背景色とわずかに異なる近似色でもスパムと判断されます。

小さいフォントを使う

特定のキーワードを盛り込むために、フォントサイズを人に読めないくらい小さくする手法です。上の隠し文字と同様にクローラーにのみ読み込ませることを目的にしています。

隠し文字と小さくフォントを組み合わせるやり方もあります。

その他

隠し文字、小さいフォントの他には、次のような手法があります。いずれもユーザーに読ませずにキーワードを盛り込む手法なので、スパムと判定されます。

  • 画面外にキーワードを配置

CSSの位置指定に関するCSS-Positioningを悪用する手法です。CSS-Positioningで画面の外側にキーワードを盛り込めば、読めるのはソースを読むクローラーだけでユーザーは読めません。

  • JavaScriptを悪用する

JavaScriptを使っていないページで<noscript>タグを使って、タグの中にキーワードを盛り込む手法です。この場合、ユーザーはキーワードを読めません。

  • <noframe>タグを悪用する

フレームを利用していないページで、<noframe>タグにキーワードを盛り込む手法です。

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