スパムの境界を考える

公開日:2013年9月17日
 最終更新日:2013年10月16日

SEO初心者に抱きがちな質問に、

  • 記事の文字数は何文字以上が必要なのか?
  • 記事に含める適切なキーワード出現率はどのくらいか?
  • どんなサテライトサイトがペナルティの対象になるのか?

といったものがあります。

SEOを気にしながらサイト制作を行うとどこまで踏み込んで良いのか、わけがわからなくなることがあります。肝心の検索エンジンのガイドラインにも、そのものズバリが書かれているわけではありません。

検索エンジンからのペナルティに怯えながらの作業では、良いコンテンツは作れません。

これらの疑問にキッチリとは答えられませんが、あまり大げさに考えず、次のような意識を持って作業に取り組むと良いと思います。

記事の文字数は何文字以上が必要なのか?

文字数を気にしながらコンテンツを作る必要はありません。検索エンジンは、文字数でコンテンツの質を評価しているわけではないからです。

文字数が評価に影響するのであれば、10,000文字の長文を書けば、説得力のない中身の薄いコンテンツでも評価されてしまうことになってしまいます。

検索順位の上位にこういったコンテンツが表示されると、ユーザーはがっかりしますし、検索エンジンもそうならないように出来るだけの技術を持っています。

あなたが伝えたい情報を余すところ無くユーザーに伝えることのできる文字数が、必要な文字数です。500文字でも10,000文字でも関係ありません。

ただ、シッカリ情報を伝えるためには、それなりの文字数が必要になるでしょう。

記事に含める適切なキーワード出現率はどのくらいか?

上の質問を似通った質問ですが、キーワード出現率を気にしながらコンテンツを作る必要はありません。

ユーザーが読みやすいコンテンツを作ることを心掛けましょう。そのコンテンツで情報を伝えるときに、意識せずに自然に含まれるキーワードのバランスが適切な出現率となります。

特定のキーワードで上位表示させたいがために、過剰にそのキーワードを盛り込むと、検索エンジンからスパム認定されて、ペナルティを受けることになります。

どんなサテライトサイトがペナルティの対象になるのか?

被リンクは、サイトの評価に大きな影響を与えます。ナチュラルリンクがなかなかもらえない場合、自分でサテライトサイトを作って、リンク構築を行うケースがあります。

リンク獲得のみを目的として、中身の薄いコンテンツでサテライトサイトを作り、リンク構築を行うとペナルティを受けるでしょう。

こういったサテライトサイトに支持されたメインサイトが、上位表示できてしまうと、リンクの数に頼れば、サイトの質に関係なく上位表示ができることになります。これはユーザーの利便性を損なうことにつながります。

全てのサテライトサイトがダメというわけではありません。サテライトサイトを作るときのポイントとしては、「検索エンジンが無くても、そのサイトを作るか」というところです。

例えば、関連するテーマをユーザーに紹介するリンクは、ユーザーの利便性を高めるリンクとして検索エンジンからも評価されます。

効果的な被リンク対策:関連テーマのウェブサイト同士でリンクする


いずれの質問の回答に共通するのは、ユーザーのことを考えるという点です。この点を守ったコンテンツ作りは、スパム行為にはならないでしょう。

一方、キーワードを盛り込んで読みにくいコンテンツを作る、中身の薄いサテライトサイトを作って検索精度を落とすといった、ユーザーの利便性を考えない上位表示のためだけの行動をとれば、スパム行為としてペナルティを受けるでしょう。

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