文字数とSEOの関係
公開日:2014年3月14日
最終更新日:2014年3月14日
最終更新日:2014年3月14日
先に結論を書くと1000文字だと検索エンジンからの評価が上がり、2000文字だと若干下がるなどといった決まりはありません。
1ページの文字数が多くなれば、ページに含まれるキーワードが多くなり検索に引っかかりやすくなります。ということは文字数が多いほどSEOに有利では?と考えるかもしれません。
しかし、SEOは検索エンジンのためだけに行なうものではありません。ユーザーのことも考える必要があります。大したことのない内容を長々と水増ししてもユーザーは喜びません。中身のないサイトだと判断されてリピーターになってくれないでしょう。
テーマによって最適な文字数は変わる
最適な文字数はページのテーマによって変わってきます。一定の文字数にするために文章の途中を端折ったり、水増しする必要はありません。設定したテーマをユーザーに理解してもらうのに必要な文字数が最適な文字数となります。
込み入ったことを説明しようとする場合、3000文字、4000文字と文字数が多くなることもあるでしょうが問題はありません。逆に単純なことなら文字数は短くなりますが、その文字数で伝えたいことが伝えきれているのであれば、こちらも問題ありません。
低品質ペナルティに注意
上のように述べれば1ページに1行しか文字がないページでも良いということになりますが、そうではありません。
サイトのほとんどがそうしたページで構成されている場合、検索エンジンに中身の無いサイトと判断され、低品質コンテンツペナルティを受ける危険性が高くなるので注意が必要です。
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