検索結果のヒット件数はキーワード選定の参考にはならない
公開日:2014年3月21日
最終更新日:2014年3月21日
最終更新日:2014年3月21日
キーワードを検索すると、検索一覧の上部にそのキーワードに引っかかったサイトの数「約○○件」が表示されます。
この数字が多くなるほど上位表示が難しく需要のあるはずだ、と考えてキーワード選びの参考にする人がいるかもしれません。しかし、実際にはあてにならない数字です。
ヒット件数が少なくても上位表示が難しいキーワードはありますし、その逆にヒット件数が大きくても簡単なキーワードはいくらでもあります。
例えば、「なるほど SEO」で検索すると130万件ものサイトがヒットしますが、特にSEOを行っていない当サイトが上位に表示されます。そして、その割には大したアクセスはありません。
検索ボリュームの方が参考になる
キーワード選定の時に役立つ指標に月間検索回数(検索ボリューム)があります。この指標を使えば、運営サイトが上位表示された時にどのくらいのアクセスが見込めるのかがある程度予測できます。有名なところではGoogleが提供しているキーワードプランナーがあります。
その他に分かりやすく順位ごとの予測アクセス数を提示してくれるツールもあります。
調査したいキーワードを入力すると1位から50位までの月間予測アクセス数が表示されます。
ただ、アフィリエイトサイトを運営する場合は、少なくても濃いアクセスを狙ったほうが少ない労力で高い成果を得ることができます。ビッグキーワードで上位表示を目指すのだけが正解ではないということを心に留めておいたほうが良いと思います。
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