ロングテールSEO–ビッグキーワードに頼らない方法

公開日:2013年10月19日
 最終更新日:2013年11月11日

ロングテールSEOは、ネットショップの販売手法に使われるロングテール理論を応用したものです。サイトのアクセスを増やす方法として、多くのサイト運営者がロングテールSEOを取り入れています。

ロングテールSEOとは

Wikipediaでは、ロングテールについて下のように説明しています。

ロングテール(英語:the long tail)とは、インターネットを用いた物品販売の手法、または概念の1つであり、販売機会の少ない商品でもアイテム数を幅広く取り揃えることで、総体としての売上げを大きくするものである。

売上を縦軸、商品を横軸にしてグラフを描くと、あまり売れないの商品の部分が恐竜のしっぽ(tail)のようにみえることから「ロングテール」と呼ばれます。

SEOに置き換えて考えると、縦軸が検索回数、横軸が検索キーワードになります。サイトボリュームを増やすと、サイトに含まれるキーワードが多くなります。個々のスモールキーワード(検索回数の少ないキーワード)のアクセス数は少なくても、サイト全体で見ると大きなアクセス数となります。

longtail

メリット

ロングテールSEOのメリットには、次のようなものがあります。

  • リスク分散

競争の激しいビッグキーワードやミドルキーワードに頼ったやり方だと、検索順位が下がるとアクセス数が激減します。(検索順位1位のアクセス数は別格!

それに比べロングテールSEOは、競争の激しくないたくさんのスモールキーワードでアクセス数を増やすやり方ですから、個々のキーワードの順位変動が激しくなく、アクセス数も比較的安定します。

  • 成果につながりやすいユーザーを呼び込める

アクセスを集めるスモールキーワードは、「脱毛 足」、「脱毛 足 新宿」などの複合キーワードが主体となります。このようなキーワードでサイトにアクセスするユーザーは、単一キーワードの場合より高い成約率が期待できます。

ロングテールSEOのやり方

ロングテールSEOのやり方で、重要なポイントを紹介します。

成約につながるキーワードを見つける

サイトボリュームを大きくして、サイト全体のアクセス数を増やすのがロングテールSEOです。

そして、アフィリエイトサイトで成果を上げることを最終目標にするのであれば、成約につながるようなキーワードでページを作ってサイトボリュームを増やすことに取り組まなくてはなりません。

この点を意識せずにサイトテーマに無関係のキーワードでコンテンツを作りサイトボリュームを増やしていくと、アクセス数が増えているのにさっぱり成果が上がらないという事態を迎えます。

成果につながるキーワードを見つける方法には、次のようなものがあります。

  1. ライバルサイト
  2. キーワードツール
  3. 雑誌や書籍
  4. 広告元のサイト
  5. Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイト

いろいろな方法がありますが、まずは、ライバルサイトを調べてどんなページを作っているのかを調べましょう。自分で何もないところから組み立てるより手っ取り早いです。

同じ構成だと差別化が図れませんので、ライバルサイトを調査する以外の2~5の方法を使ってさらにサイトボリュームを増やしましょう。後発組のあなたは、ライバルサイト以上のものを作らないと競争に勝てません。

キーワードを厳選する必要はありません。もともと需要が少ないキーワードですから、大きな期待は禁物です。サイトテーマに関連があるページであれば、直接成果に結びつくページでなくても内部リンク最適化の一助になります。

他の記事でキーワードの探し方について解説しているので、そちらが参考になると思います。

いろいろな視点からキーワードを見つける

キーワード選定で考えること

キーワードプランナーでキーワードの需要を確認する

知識を深めて嗅覚を鍛える

キーワード探しに利用するライバルサイトや書籍で取り組むテーマに関する知識を深めましょう。知識の有無は文章に表れ、成果を左右します。

「アフィリエイトする時は実際に商品を使いなさい」とよく言われます。これは詳しく理解した上で記事を書くと、要点を抑えた説得力のある記事が書けるからです。

知らないままに記事を書くと、フワフワした人に共感してもらえないコンテンツがたくさんできてしまいます。このようなコンテンツでは成果を上げることができません。

知識が無いとキーワード探しも難航します。どんなキーワードが成約につながるか判断ができないからです。知識をつけると成約につながるかキーワードを嗅ぎつける嗅覚を鍛えることができます。

記事の作成スピードにも影響を与えます。詳しくなるほど言葉がスラスラ出てきて文章を書くスピードが上がります。

簡単ではないロングテールSEO

サイトボリュームを増やすのは簡単ではありません。一気に増やせるものではないので、時間をかけて増やしていかなくてはなりませんが、途中であきらめてしまう人もたくさんいます。

これは、アクセス数が増えないのでロングテールSEOの効果が実感できないからです。ロングテールSEOでは一気にアクセス数は増えません。ジワジワと時間をかけて増えていきます。

tailGraph

取り組み始めてしばらくは、ほとんどアクセスはありません。地道にサイトを育てていくことでアクセス数は増加していきます。

ロングテールSEOに取り組む場合、時間と根気が必要なことを肝に銘じて、地道に取り組む覚悟を持つと成功する確率が上がります。

もちろん、アクセス数が増えないのにはライバルサイトが強すぎる、キーワードの選定方法が間違えているといった理由の場合もあります。

途中で自分が正しい方向に進んでいるのか確認するのも大事なことです。このへんのバランス感覚をつかむことがロングテールSEOの成功につながります。

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