中古ドメインはSEO対策に有効なの?

公開日:2013年9月15日
 最終更新日:2013年12月23日

中古ドメインとは、以前の所有者が手放したドメインのことです。オールドドメインとも呼ばれます。

ドメインの契約は、更新しないと所有権を失います。所有権を失ったドメインは、第三者が早い者勝ちで取得することができます。

以前から中古ドメインは、SEO対策に効果があると言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか。

中古ドメインが注目される理由

検索エンジンは、多くの評価基準をもとにサイトの評価を決定しています。評価が高いサイトほど検索結果で上位表示されます。

中古ドメインを使用して新規サイトを作ると、以前のサイトの評価(特に被リンク)を引き継ぐため、SEO対策に効果があるとされています。

新規サイトは、評価を土台から築きあげるなくてはなりません。それに対して、中古ドメインを使用すれば、ある程度、評価されている状態からスタートを切れるので、自分でサイトを育てる手間が省けて効率的です。

効果がない場合もある

どんな中古ドメインでも効果があるわけではありません。被リンクが付いていない、運営歴が浅いといった中古ドメインは評価されていなので、利用しても評価の底上げはされません。

また、検索エンジンがドメインの評価をリセットする場合もあります。この場合、新規ドメインと同様の価値となります。

ペナルティを受けている中古ドメインの場合、そのペナルティを引き継いでしまい、逆効果になってしまうこともあります。この場合、Googleウェブマスターツールで再審査リクエストを送って評価をリセットしてもらう必要があります。

リスクは高まっている

中古ドメインを利用すれば、大したことないサイトでも、ある程度上位表示できてしますことになります。こういったサイトが検索結果の上位に表示されても、ユーザーのメリットになりません。

検索エンジンは中古ドメインの対応を進めており、中古ドメインのSEO効果は年々低下しています。評価を持っている中古ドメインを使用しても、簡単に上位表示出来る状況ではないようです。

Googleは、ガイドライン違反のSEO対策を行っているサイト排除するために、ペンギンアップデートを導入しています。(ペンギンアップデート – Webスパム対策の検索アルゴリズム

中古ドメインをサテライトサイトに使用する場合は、効果がないどころかペンギンアップデートに捕捉され、順位低下やインデックス削除などのペナルティを受ける恐れがあります。

これは、中古ドメインのサテライトサイトへの使用が、意図的な検索結果の上位表示と受け取られるためです。

中古ドメインの使用は、ブラックな手法です。今は効果的であっても、今後も効果があり続けるとは限りません。ペナルティを受けるリスクを考えると、中古ドメインの使用は控えおくのが得策でしょう。

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