被リンク一覧 – 効果的なものから危険なものまで

公開日:2013年10月11日
 最終更新日:2014年2月14日

被リンクとは、ほかのサイトやページから自分のサイトに向けて張られるリンクのことです。被リンクはSEOのなかでも特に重要な要素です。検索順位を上げるためには、必ず被リンク対策を行なう必要があります。

被リンクにはいくつか種類があり、検索順位を上げる効果を発揮するものもあれば、検索エンジンからペナルティを受けてしまう危険なものもあります。

被リンク対策を行なう前に、どんな被リンクがあるのかを把握しておきましょう。

被リンクの種類

ナチュラルリンク

リンク評価:有効

最も基本的な被リンクは、ナチュラルリンクです。ナチュラルリンクとは、不特定ユーザーがコンテンツを紹介するために張るリンクのことです。

人には自分が抱いた感情を他の人と共有したいという共感願望があります。ナチュラルリンクはこの願望に従って、自分の感情を揺さぶったコンテンツをブログやSNSで紹介するときに生まれます。

良いサイトやコンテンツを見つけた時に、他の人に紹介するリンクもナチュラルリンクです。このようなリンクはユーザーの利便性を高める有益なリンクです。ユーザーの評価を表すナチュラルリンクは検索エンジンも高く評価します。

SEOでよく言われる「コンテンツ イズ キング」という言葉は、良いコンテンツを作ればナチュラルリンクがついて、サイトの価値が継続的に高まっていくということを表しています。

ユーザーが紹介したい、保存したいと思うような良いコンテンツを作れば、ナチュラルリンクを手に入れることができます。

良質なコンテンツを作ることが大前提

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自作自演リンク

リンク評価:有効

自作自演リンクとは、自分が運営する複数のサイト間で張るリンクのことです。

自作自演とつくと聞こえが悪いですが、関連するテーマを紹介する目的で張られるリンクはユーザーの利便性を高めるます。このような有益なリンクは検索エンジンも評価します。

コンテンツが素晴らしければ、自然にリンクは増えていきますが、待っているだけではなく、積極的にリンクを獲得するための行動も必要です。自作自演リンクをうまく使えば、サイトの育つスピードを早めることができます。

自作自演リンクには注意が必要です。質の低いコンテンツを量産して行なう自作自演リンクはペナルティを受ける可能性があります。ユーザーの役に立つコンテンツを作るようにしましょう。

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はてなブックマークやTwitterからのリンク

リンク評価:有効

はてなブックマークやTwitterなどのソーシャルメディアからのリンクは最近盛んに行われています。

ソーシャルメディアは、拡散力が強いので一度バズるとが大きなアクセスが期待できます。

相互リンク

リンク評価:有効

相互リンクとは、お互いのページで張り合うリンクのことです。以前はサイト間の交流のために盛んに行われたリンク方法ですが、最近は下火になりつつあります。

以前は、情報を伝える主流の手段でしたが、相互リンクに代わってTwitterなどのソーシャルメディアからのリンクが存在感を増してきています。

また、検索技術の発展により相互リンクで情報を探すより、検索して探すほうが効率が良くなったのも相互リンクが下火になった要因の1つです。

相互リンクにはSEO効果がありますが、リスクも高まっています。Googleのガイドラインは、相互リンクのみを目的としたパートナーページを作成することを禁止するようになりました。

ネット上の情報では、相互リンクを推奨しているところもありますが、今後、相互リンクへの風当たりが強まる可能性があるのであまりオススメできません。

どうしても相互リンクを行う場合は、すぐに外せるリンクのみにしたほうが良いと思います。そうすれば、相互リンクが原因でペナルティを受けてもリンクを外すことでペナルティを解除することができます。

有料リンク

リンク評価:危険

有料リンクは、料金を払って獲得する被リンクのことです。このリンクは、相互リンクと同様にGoogleのガイドラインで禁止されています。

ペンギンアップデートが導入されて以降、このリンクを使うとペナルティを受ける可能性がとても高くなっています。

有料リンクの1つに有料ディレクトリ型検索サービスというのがあります。ディレクトリ型検索サービスとは、カテゴリ別にサイトを登録するサービスのことです。

有料ディレクトリの場合、審査に通ればそのディレクトリに登録でき、審査料という名目で料金を払います。

登録できればリンクを獲得することができます。しかし、数千円から数万円の料金が見合う価値があるのか考える必要があります。

最近は、ディレクトリを使って情報を探すユーザーはいません。有料サイトであれば、登録されるサイトが選別されるので価値があると考えるかもしれませんが、ユーザーが利用しないディレクトリに価値はありません。

Googleは有料ディレクトリを実質的なリンク販売とみなして複数のディレクトリサービス対してリンクにnofollowをつけるように通知しているようです。nofollowをつけるとそのリンクは評価されなくなるので有料ディレクトリを利用した意味がなくなります。

【SEOスパム包囲網】大手有料ディレクトリサイトもペナルティ対象へ | 集客チャンネル

グーグル、複数のディレクトリサイトに警告&ペナルティを実施 – SEO目的の有料リンクと認定・排除へ

無料ディレクトリ

リンク評価:危険

無料のディレクトリ型検索サービスはたくさん存在しており、これらに登録することでリンクを獲得することができます。

しかし、有効利用されているところを見かけたことがありません。登録してもディレクトリ経由のアクセスは期待できません。

Googleのガイドラインは「質の低いディレクトリやブックマーク サイトのリンク」の利用を禁じています。安易に無料ディレクトリに登録してしまうとペナルティを受けるでしょう。

無料ディレクトリ登録が、検索エンジンへのインデックス促進効果やクローラーがよく来るようになるとして勧めるサイトもありますが、メリットよりデメリットのほうが大きいのでやめておきましょう。Googleウェブマスターツールに登録しておくだけで十分です。(ウェブマスターツールにサイトを登録する

簡単に獲得できる被リンクはリスクが高い

検索エンジンの性能は年々向上しています。ペンギンアップデートパンダアップデートなど新しい検索アルゴリズムが導入されるたびに、ブラックハットSEOが見つかりペナルティを受けて悲鳴を上げる声が聞こえます。

人は誰しも楽をしたいものです。SEOでも楽して検索順位を上げるために手っ取り早く獲得できる被リンクを集めようとする人がいます。

しかし、そのような簡単に手に入れられる被リンクにあるのはリスクのみです。手に入れるのが難しい被リンクにしか価値はありません。

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